映画『宮城野』 江戸の裏町・・・情に生きた女、業に消えた男
宮城野
女の名は宮城野。運命に翻弄されつつも己が信ずる情の世界を生きる、年増女郎。
男の名は矢太郎。華麗なる役者絵の世界の裏街道を生きる、若きニセ絵師。

寛政六年――江戸の処刑場。
今、まさに処刑されようとしている女郎の名は・・・・・・“宮城野”。
罪は、当代随一の天才浮世絵師、写楽殺し――。
殺しの証拠は、一枚の、写楽の傑作浮世絵――。
その絵の名もまた・・・・・・“宮城野”。
年増女郎の命を賭けた儚い恋が、一枚の傑作浮世絵を生んだ。
女郎“宮城野” と、浮世絵“宮城野 ” の秘められた真実とは――?
女郎、ニセ絵師、謎の天才・・・その背後に蠢く人間模様とは?

わずか十ヶ月の間に百四十点の浮世絵を描き、その後ぷっつりと消息を絶った絵師、"東洲斎写楽"。
彼を生み出し、そして葬った者は誰だったのか?
・・・やがて浮かび上がる、女と男の哀切の物語を紡ぐ人々の肖像。
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